国際自動車連盟(FIA)とフォーミュラワン参戦チームによる団体、フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(Formula One Teams' Association、以下FOTA)が24日、2010年に新シリーズを立ち上げないことで合意した。
FIAとFOTAは、危惧されていたF1分裂を回避するためパリで会合を行っていた。
FIAのマックス・モズレー会長は「分裂はない。2010年の選手権は1つだ。我々は多くの項目で合意した。FOTAのチームの大きな協力により、特にコスト削減面での合意があった。目標は2年以内に1990年代前半の(支出)レベルに戻すことだ」と語っている。
今回の合意は、主にFIAが提案した2010年からの厳しい予算制限をめぐりFIAとFOTAが対立を深める中、FIAから120人が出席した会合で決まった。
予算削減で弱小チームには有利になるが、F1の進歩を阻む恐れがある。
一番速度が遅い船に合わせる「護送船団」方式は、競争による技術革新を怠ることになり、ファンが見捨てる最悪の結果も考えられる。
予算制限は見なおすべきだ。
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